いよいよ

令和6年度公立入試まで150日を切りました。

夏以降、全国入試を解き続けてきた中学三年生。

ついに令和5年度、前年度の問題に取りかかりました。

これまで(~令和4年度)とは一線を画し、英語は注釈が大幅に減り分量も増え、仮定法や現在完了進行形など新しく入ってきた単元が如実に文中にも反映された年です。

「解ければいい」から「確実に点に繋げたい」と、思って問題に向かってほしい。

自分の作った解答は、ちゃんと評価されるものになっているか?

しっかりと根拠をもって選択肢を選べているか?

その「根拠」が曖昧だったとき、納得するまで知識と解く過程を確認出来ているか?

入試は残酷です。一点の差が合否を分け、時にはその後の人生すら左右します。

ただ問題にふれただけではそこから何も発展しません。解いた問題と向き合い、作問者の意図を読み、もっと速く、正確に解きたいなら何が必要でどうしたらいいのか。

殆どの人は、その「what」がわかっていても「how」が抜けています。

そして仮に「どうしたら」を教えてもらっても、素直に実行出来る人は少なく、さらに実行しても結果を掴める人はその中の一握り。

実行する人は、泥臭い行動もうまくいかない歯痒さも知っています。

だから、ようやく結果に現れた時にほっとし、歓喜するのです。

今に生きる私達は、どんどん便利で住みやすくなる暮らしを享受する一方、世の中の様々な価値観が変わってきているのに気付いているでしょうか。

皆、何もしていないわけではない。けれど、どこか地に足がつかない。そんな不安定な感情を抱えながら他人を羨み、批判し、色々な変化に左右され、過ぎたことを忘れ、同じ事を繰り返す。

そんな時代を生きています。

残り150日、130日、20日。

自分の意識の奥深くに問いかけ、すぐには答えが出ずとも、限られた時間のなかで今出来ることをやり抜いた時に、開ける道があるはずです。

それが「妥協」にならないことを願って。