2024山口公立入試 倍率

今年の山口県の公立高校(全日制)の志願倍率は1.14倍でした。
以下のリンク先に、学校別の志願倍率が掲載されています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/997105?page=6

近隣の公立高校の倍率について前年度と比較すると、山口高校は-0.14(普通科)-0.2(理数科)、山口中央高校は+0.1、西京高校はほぼ変わらず、という結果です。(2023年度山口県公立高校志願状況:下記参照)

皆さんの志望校はいかがでしょうか。
倍率は、受験者の競争の激しさを示す指標として扱われます。
一般論として、高倍率の場合は合格する難易度は低くなり、低倍率の場合は合格の可能性は高くなります。

倍率は応募数に対する定員数のみを示すため、受験者の成績や内申点などの要素は含まれません。
また、年ごとに異なりますので、低いからと言ってボーダーに達していなくても合格できるということもありません。
あくまでも実際の得点で合否は決定します。ですので、倍率自体は参考程度にとどめておいた方がいいかと思います。

高校入試直前期の過ごし方として、主に4つの過ごし方があります。
①全科目の基礎固め
志望校のレベルにもよりますが、入試で勝てる生徒とそうでない生徒の分かれ目は「基本問題にどれだけ即答できるか」ということだと思います。口頭はもとより、誤字脱字なくきちんと答えられるか。わからない英単語や文法はないか。問題に即した答え方ができるか。
本番は簡単な問題でもミスする可能性は十分にあります。新研究や復習ノートなどを使い、直前だからこそ基礎固めは徹底的に行うことが重要です。

②優先順位をつける
①で全科目の基礎固めが重要だと述べましたが、すべての受験科目の勉強量を均等にする必要はありません。たとえば英語は合格圏内の実力がつけられているが数学が思うように得点できていなければ、そちらに力を注ぐ必要があると判断できます。この場合、「苦手科目」とひとくくりにせず、これまで解いた模試や演習問題を振り返り、受験教科の中のさらに細かい各単元・項目の中で勉強の優先順位をつけてください。
また、逆に正答率の高い問題(=絶対に間違えられない問題)に取り組むこともケアレスミス減のためには効果的です。

③過去問を繰り返し説く
過去問を解くことで実際の出題形式に慣れられ、残りの期間でどの教科・単元に重点的に取り組めばいいのかを確認できます。
実際に過去問を解いたら、間違えた問題やわからなかった問題を抜き出しましょう。解説などを読んでもわからなければ先生や周りのわかる人に質問しましょう。そうして少し時間を置き、再び同じ問題が時間内にすんなり解けるかやってみましょう。きちんと解くことができればまずは大丈夫です。「時間をおいて」「繰り返し」解いて「確認」することが重要です。また、2回目以降解けた問題も含め、間違えたすべての問題にチェックをつけておくと後からまとめて見直しやすくなります。

④暗記科目を勉強する
直前期の得点アップが見込めるのは理科や社会といった暗記科目です。この2科目の中で苦手な単元があり点数も低い場合は、暗記を中心とした勉強で大幅に点数を上げることも期待できます。用語や年表、テッパンの記述問題などを覚えれば覚えるほど、本番の点数につながりやすくなります。ただし、ただ頭に入れる(インプット)だけではなく、必ず問題演習(アウトプット)とセットで取り組んでください。

受験生の皆さんが、悔いなく本番に臨めるよう、願っております。