合格第一号🌸

12/7(土)、野田学園中学校推薦入試が行われました。

受験に臨んだのは、今年3月、通りすがりに当塾の看板を見て、そのまま飛び込みで入塾してきた小学生でした。

塾に通うのは初めて。最年少なので、まわりは年上のお兄さんお姉さんだらけ。新しい環境に色々と不安だったことでしょう。

算数が苦手で集中力も切れやすいので、最初は小3くらいの計算から復習を始めました。時間をかけて少しずつ出来るようになってきた頃、中学受験を見据えて英語をスタート。英検五級の合格を目標に、短期集中で単語暗記とリスニング、問題演習と復習を繰り返し、なんと1ヶ月で5級合格!その後、ご家族とも話し合い、本格的に中学受験に踏み切ることになりました。

オープンスクール、セミナーに足を運び、校風や在校生の様子、今年のテーマや本番の流れなどをしっかり記憶してもらい、塾ではそれらをもとにテーマについての内容や面接で聞かれることを作文形式でまとめることからスタート。何度も添削を繰り返し、誇張や間違いはないかをお母様にも確認してもらい、ある程度内容が固まったところでフリップをつくる練習を始めました。字の大きさ、レイアウト、スピードなど細かい修正を入れつつ、画用紙の書き方も定着してきたところでフリップ発表・面接練習の段階に移りました。

入退室、席へのつき方、待ち時間中の態度、話の聞き方、立つ姿勢に始まり、フリップの持ち方、視線、声の大きさやスピード、質問への答え方などについて、細かく修正をいれつつ何度も練習。使った画用紙は軽く20枚を超えました。おうちでも自分の質疑応答を録音したものを聞いて練習。時には自分の姿勢を動画に撮ったり副塾長が真似をするのを客観的に見て反省をする場面もありました。

最後の2週間は保護者面接の練習も含め全体的な流れの最終確認を行いました。お母さんと一緒にいることで気持ちがゆるんだり浮き足立つことのないよう、あえてお母様の前でも厳しい言葉をぶつけることもありました。本番の服装などについてもこの期間に相談し、準備して頂きました。

質問内容や答え方についてお母様とも意見を交わし、答える内容をご家庭でも何度も作り直して頂きました。本番の2日前に高佐塾長に全体的に最終確認をしてもらい、多少変更はあったものの前日にはそれを踏まえた最後の練習を行い、最後におうちでやることの確認をとり、送り出しました。

本番当日の内容については、試験終了後にメールを頂きました。大まかな流れは変わってなく、質問内容もほぼ想定通りでしたが、細かい部分や質問が1部例年と変わったところもあり、そこで少し答えるのに失敗してしまったかもしれない…と大人組は不安が残りました。が、当の本人は「ちゃんと答えられた!」とケロッとしてたそうです。

本番終わった2日後からは通常授業に戻りました。年内はまず小学校の復習をメインに、算数と英語を再スタートさせています。

そして12/14(土)。この日は14:30から中3の授業があったため、その準備のために14:00頃家を出ました。メールでも何の連絡もなかったため、月曜日、何と声をかけようかなとか思っていたら、自宅前に本人が茶封筒を持って立っておりました。(副塾長の自宅はなぜか全員知ってます…)

「中身見てください!」といわれ、封筒を開けると、合格の2文字が目に入りました。

声をかけるときは少し震えました。

作った想定質問と答えの数はのべ23個。

たくさん厳しいことも言ったし、大泣きされたこともありましたが、本当によく頑張りました。ついてきてくれてありがとう。

お母様を始め、ご家族の皆様もお忙しい中、たくさんのご協力ありがとうございました。

時には授業時間に食い込むこともありましたが、他の塾生も、何も言わず温かく見守って待っててくれてありがとうございました。

この子がたまたま通りすがりに見つけて飛び込んできたときは営業時間前でしたが、たまたま副塾長が作業していました。偶然に偶然が重なり、見えるところ見えないところで色々な人の協力があり、たくさんの挑戦と学びを得て一人の人生が変わりました。

しかし、これからが本当の戦いです。

6年間は長く、あっという間に過ぎます。

共に頑張りましょう。

合格、おめでとう!

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